ファンを作るライティング講座Vol.3

業界1位の営業マンから学んだ相手の心を掴んで離さないトーク術

※動画でも同じ内容をお話しています。
合わせてご覧になるとより理解できます。
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どうも、あっきーです。

 

今回は

 

業界1位の営業マンから学んだ

相手の心を掴んで離さないトーク術

 

というお話をしていきます。

 

実は、僕は起業する前は営業マンだったのですが、そのときに出会った業界ダントツNo.1営業マンにセールス技術を学びました。

 

その後、僕はその技術をライティングにも活かしていて、おかげさまでセールスはかなり得意になりました。

 

ほとんどのネット起業家と比べても負けない成約率を持っています。

 

僕みたいなオンラインでの自動販売なら、世の中的には成約率1〜3%以上出たら神!

 

みたいに言われているなか、僕は当たり前に10〜20%ほど成約しています。

 

(つまり100人LINEに登録してくれたらそのうち10人以上がなんらかの商品を買ってくれたりします)

 

というわけで、今回はその秘密を語ります。

 

ちなみに、トーク術と言ってますが今回もライティングについてのお話です。ご安心を。

 

トークもライティングも言葉を扱う技術ということでは同じですので。

 

では、お話していきます!

 

「もっと聞きたいです!」
と言わせる技術

 

実は、そのNo.1営業マンというのは、僕の上司でした。

 

たまたま入ったベンチャー企業に、とんでもない成績を叩き出す営業マンがいたのです。

 

そして僕は彼に徹底的に営業スキルを教わりました。

 

その人を仮にMさんとします。

 

僕はMさんの営業現場に同行し、こっそりボイスレコーダーでトークを録音して、必死に技術を盗みました。

 

1年後。

 

おかげさまで、日本一とはいきませんでしたが、僕もその地域で100人以上の営業マンがいる中でNo.1の営業成績をとることができたのです。

 

その後、僕だけでなく、後輩たちもトップクラスの成績を出す人を多数排出し、その結果会社は急成長しました。

 

どれくらいの成績かというと、

 

僕が1位になったときは全国平均の300%以上の契約を取っていたし、後輩たちも200〜300%くらい当たり前に契約を取っていたんですね。

 

その業界では僕らは異端児扱いでした。

 

その結果、その会社は今では支社を全国展開していて、業界の最大手にまで成長しました。

 

つまり、たまたま僕が営業ができたとかではなく、再現性のあるノウハウだったということです。

 

 

そんなMさんから教わったセールス技術の秘訣。

 

それは…

 

「相手の感情をジェットコースターのように揺さぶること!」

 

でした。

 

上記は実際にMさんに言われた言葉です。

 

興味、関心、疑問、理解、驚き、恐怖、安心、欲望、焦燥感、喜怒哀楽‥

 

こういった感情を与えて揺さぶることで、相手をひきつけて、相手から「もっと話を聞きたいです!」と言わせる技術。

 

Mさんはここが常軌を逸して上手かったんですね。

 

そして、今では僕もこれをライティングに応用しているわけです。

 

詳しく解説していきますね。

 

“おもしろい”の正体とは?

 

まず、そもそも多くの場合なぜ売れないのか?

 

読まれないのか?

 

それは「おもしろくない」「自分には関係ない」と思われてしまっているからです。

 

まずはこの事実を受け止めましょう‥。

 

 

では、おもしろくない文章になってしまうのか。

 

 

それは、話している内容が機能的価値オンリーだからです。

 

機能的価値というのは「役に立つ情報」のことですね。

 

役に立つ情報を発信することはもちろん大事なんですが、それだけだと弱いのです。

 

たとえば説明書とか、辞書とかも同じですね。

 

役には立つけど、つまらないので読むのが苦痛ですよね。

 

あなたも、そんな説明書のような発信になってしまっていませんか‥?

 

ってことなんです。

 

これは、ほとんどの人が陥ってしまう失敗パターンです。

 

 

僕も営業マン時代、誰にも負けないくらい商品についての知識、他社製品についての知識を持っていました。

 

しかし、誰よりも上手く商品説明はできる自信があったのに、売れなかったのです。

 

で、トップ営業マンのMさんに同行して、どんな会話をしているのかを聞いてみると…

 

商品説明に関しては、ほとんど僕と変わらないのです。

 

「いや、それくらいの説明はおれにもできるぞ‥」

 

と思いました。

 

しかし、なぜかMさんが話すと、お客さんは話をうんうん頷いて聞くし、楽しそうに声をあげて笑うし、食いつきがぜんぜん違ってたんですよね。

 

結果、契約がバンバン決まっていくのです。

 

なにが違うんだろう?

 

と研究したところ、

 

商品説明の中身ではなく、話し方、伝え方、質問に対する切り返し(受け答え)がぜんぜん違うことに気づいたのです。

 

Mさんは、とにかく相手を楽しませよう!笑かそうというスタンスで営業をしていて、

 

「え、それもっと知りたい!」という感じで興味・関心をもたせたり。

 

「えええ?それってどういうこと?」という感じでわざと疑問を持たせたり。

 

「うっそー!!」と驚かせたり。

 

「え?じゃあ、このままじゃ私まずいのかな‥」と恐怖を煽ったり。

 

「うわー、、それいいなぁ〜」と欲望を与えたり。

 

「まじかー。このままだといけないなぁ・・」と焦燥感を煽ったり。

 

ジェットコースターに乗せるかのごとく、お客さんの感情を上下左右にと揺さぶっていました。

 

これこそが相手を引きつける技術で、結果的にどんどんファンになって、話を聞きたい!という風になるんですね。

 

Mさんが常々言っていたのが、

 

いかに相手を惹きつけて

「聞くスタンス」を作れるか。

 

ここに全力を注いでいると言っていました。

 

過去の僕は、相手がまだ話を本気で聞くスタンスになっていないのに、商品説明を初めてしまっていたんですね。

 

だから話を聞いてもらえなくて、結果売れない。

 

たとえば、授業のつまらない先生と、面白い先生の違いも同じ理由です。

 

授業の中身は同じでも、つまらない先生と、面白い先生っていますよね。

 

この違いも同じで、授業が面白い先生は、生徒の感情を揺さぶって、興味を持たせて「もっと聞きたい!」という体制を作るのが上手いんです。

 

異性にモテる人なんかも同じですね。

 

よく、話が面白いとか、面白くないとか言うじゃないですか。

 

「あの男、話がつまらない」みたいな。

 

でも、実際あれって、話の中身というよりも、こういった感情的価値を与えられるかどうかなんですね。

 

感情がゆさぶられない話って、残念ながらおもしろくないんですよ。

 

たとえ役に立ったとしても。

 

 

映画とかマンガとかもそうなのですが「おもしろさ」の正体ってなに?っていうと‥

 

一言で言えば、こういった感情的価値なんです。

 

感情が揺さぶられて、ドキドキハラハラしたり、ワクワクしたり、悲しくなったり、楽しくなったり。

 

感情の振り幅が大きくなればなるほど

「おもしろい!!」となるわけです。

 

これができると、興味を持ってもらえるし、ファンになってもらえるし、好きになってもらえる。

 

商品を買ってもらうことも簡単ですし、モテたりもするんですね。笑

 

手っ取り早くライティング力を
向上させるには?

 

では、どうしたら感情的価値を与えるおもしろい文章が書けるようになるの…?

 

ということなんですが。

 

まず一番手っ取り早いのは、

上手い人の文章を音読してマネることです。

 

これはかなりおすすめの方法なので、ぜひやってみてください。

 

実際僕もライティングを初めたばかりのときによくやっていました。

 

僕の記事でもいいですし、あなたがつい読んでしまう、おもしろい!と思う人のブログやメルマガの記事を、毎日声に出して音読してみましょう。

 

それを録音して自分で聞いてみるのもいいですね。

 

そうするとトーク力も向上します。

 

録音して聞いてみると色々なことがわかります。

 

思ったより単調だな、もっとおおげさに抑揚をつけたほうがいいな、とか。

 

声が暗いなぁ、もっと明るく話したほうが好印象だな、とか。

 

声に出して音読すると、言葉使いや、興味づけのフレーズなど、感情的価値を与える上手い文書の書き方が、口癖のように自然にインストールされてきます。

 

そうすると、自分が文章を書くときにも自然と言葉が出てくるようになります。

 

割と即効性もあるのでぜひやってみてくださいね^^

 

 

というわけで、今回は「業界1位の営業マンから学んだ相手の心を掴んで離さないトーク術」でした。

 

どうしたら、相手の感情を揺さぶって興味をもたせられるのか。

 

これを常々考えて発信をしてみてください。

 

誰かと話す時もそうです。

 

マインドとしては

 

「どうしたら相手に楽しんでもらえるのか?」

 

ですね。

 

これを常に意識して言葉を発するようにしてみてください。

 

意識するだけでもかなり変わってきます。

 

というわけで、今回はここまでです。

 

 

次回は

 

ファン作りライティングを極めて

ライバル不在の独占マーケットを作る方法

 

というお話をしていきます。

 

ファンを作れるようになると、ライバルと戦う必要もなくなって独占市場も作れちゃうよ!というお話です。

 

具体事例とともにご紹介していきます。

 

お楽しみに!

 

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知識や情報はこうやって学んだらすぐにアウトプットすることで脳への定着率が10倍以上変わると言われています。

 

学んだら即アウトプット。

これはぜひ習慣にしてみてください。

 

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それでは、また次回お会いしましょう!

 

 

あっきー(保坂あきひろ)

パソコン1つでいつでもどこでも稼げる自由なライフスタイルをモットーに《コンテンツビジネス×自動化》で年間利益5000万以上稼ぐフリーランス起業家。SNS×LINEを使った集客・マネタイズが得意。→ボクの衝撃(笑撃!?)の人生をマンガ化してみました

 

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